休眠預金事業の設計図
~ロジックモデル~


放課後の居場所や
フリースクールを活用することで
自己肯定感をもって生活ができ
保護者も支援を受けられることで
幸せな子育てができる

まだ道半ばですが

3年間の成果を

ご覧ください!
アウトプット
3年間の活動結果
1
相談事業
常時の相談場所があり、保護者が子どもの悩みを些細なことでも気軽に話せる。座談会や子育て勉強会を月1回定期開催している
2
居場所事業
開設した居場所に地域の子どもたちや大人が集まり、学校や家庭と同じく子どもたちの体験的な学びの場になっている
3
支援教育事業
学習につまづきのある児童に特化した学習サポートを実施している
4
支援教育事業
挨拶・持ち物の管理など基本的な生活習慣の練習と認知機能トレーニングを実施しその成果を他の活動に活かしている
5
スクール事業
運動や体験活動をするスクールを定期的に開催していて、近隣の子どもたちが集まる習い事の一つになっている
6
関係機関との連携
発達障がい傾向の子どものカルテを作成し、保護者や関係機関に必要な情報を共有できる。スタッフ内で支援方針を共有するとともに技術の向上を図っている
7
関係機関との連携
南砺市内の保育所・幼稚園・学校や児童館、専門外来等と連携し、就学時前の支援が必要な子どもの人数や情報を把握している
8
広報活動
ホームページやSNSで随時情報を更新したり、チラシを配布したり、ラジオや新聞を通して情報発信している

1
相談事業

変化
教育井戸端会議として、月1回ファシリテーター1名のもと、保護者が話す場所を設定したことにより、参加は定着してきた。なかなか、本音を語れる保護者とまだ発言が少ない保護者の差があるが、一人ひとりアンケートをとったことで、それぞれの立場で本音を語れる場になっていることを把握できた
2
居場所事業

変化
スタッフがこどもと保護者に十分話を聴く時間をとることで、安心した居場所につながり、楽しんで交流している姿が見られるようになった
同じ悩みをもつ保護者同士の共感の場になっている
立ち話での雑談から、些細な悩みでも話せるようになり、保護者が保護者同士やスタッフの誰かとつながれる場所になっていった

3
支援教育事業

変化
個々の認知特性に応じた学び方の提案をすることにより、当初、宿題に向き合うことを拒んでいたが、スタッフの声がけにより、取り組める頻度が増えてきた子どもの人数が増えた
認知特性に応じたビジョントレーニングや聞く・話す力も相互にあがってきた
保護者が子どもをみる視点が「できたこと」に変わったことで、満足度も高まってきた
4
支援教育事業

変化
アフタースクールあおむしの人数3件→4件
フリースクールさなぎの人数0件→8件(学校復帰したことにより、現在継続利用3件)
5
スクール事業

変化
これまで作業療法士の感覚運動教室は特別支援学校の子どもたちが地域の習い事(特に、運動の関する習い事のニーズがあったため)月1回の開催をしていたが、スタッフの負担と参加率の低下でやり方を模索
地域の作業療法士や理学療法士を巻き込み、1年に4回の頻度に修正した
また、これまで「ゆるゆる大運動会」の実行委員会にも入っていたことにより、自前ではなく、地元の放課後デイサービスと一緒に合同参加する形で連携ができた

6
関係機関との連携

変化
こどもの知能検査や発達検査、心理検査の数値をもとに、保護者のこどもの「学び、集中力・こだわりなどをはかる」チェックリストを記入してもらった。そのうえで、必要なサポートを保護者や本人の願いとすりあわせながら、計画をたて、カルテは作成できた
7
支援教育事業

変化
8
広報活動
